「無気力・何もする気が起こらない」時の【やる気スイッチ/作業興奮】

「無気力・何もする気が起こらない」時の【やる気スイッチ/作業興奮】
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やらなきゃいけない…、動かなきゃいけない…

とはわかってはいるけど、気がすすまない。。

どうしてもやる気がでないことってありますよね。

今回は、“作業興奮の原理”をいかして、その場でパチっと【やる気スイッチ】を入れる方法をご紹介します。

期限を決めて、自分にプレッシャーを与えることで押し進めていく…というやり方もあるのですが、、メンタルが弱っていたり、無気力な状態であるときには、余計に負担となってしまいます。

この作業興奮の原理をいかした方法は、まずは小さなことから始めることができる、負担の少ない方法です。

ぜひお試しください。

作業興奮の原理とは

作業興奮とは
「気が進まない、やる気がでない状態でも、まず行動をはじめてみることで、やる気が出て継続できるようになるという心理的な現象」

みなさんも経験ありませんか?

「めんどくさいな…と思っていた作業でも、はじめてみると、意外とアッという間に時間が過ぎていた!」なんてこと。

提唱者は、ドイツの精神科医・心理学者のエミール・クレペリン。

就活などで職業適性や性格をみる、足し算をしまくる検査の「クレペリン検査」のクレペリンです。

原理としては、脳のメカニズムが大きく関係しています。


① 手や足をつかうことで、能の中心部分にある側坐核に刺激がいく

② 側坐核を刺激することによって、やる気ホルモン=ドーパミンが分泌される

③ やる気ホルモン=ドーパミン分泌が“やる気スイッチ”となる

簡単にメカニズムを説明しましたが、大まかな原理としてはこのような流れです。

このメカニズムをいかして、意図的に“脳をだまして”スイッチを入れてしまおうという原理です。

やる気スイッチ(作業興奮)の入れ方

では具体的に、“行動を起こすコツ=やる気スイッチの入れ方”をご紹介していきます。

“脳をだます方法”ですね。

まず大前提として…

やるべきこと・やらなくてはいけないことが目の前にあるのであれば、

手や足をうごかし「行動する

イヤでも、気が進まなくても、まずは手足をうごかし行動をはじめなければ、やる気ホルモンのドーパミンは出てきてくれません

よくある動き出せない思考パターンとして、

動き出せないパターン
  • 目標が大きすぎる(大きなことをやりはじめようとする)

  • 能力的にできないことをやりはじめようとする

  • のぞまない(楽しくない)結果を想像し、やりはじめようとする

人は、苦手なことやイヤなこと・経験のないことには、億劫になりがちです。

これらの思考パターンからはじめようとすると、過去の潜在的な記憶から、脳がストップをかけます。

では、どのような思考で行動しはじめるのが良いかと言いますと、

動き出しやすいパターン
  • できることからはじめてみる
  • 小さなことからはじめてみる
  • やるべきことを細分化する
  • 楽しいことやメリットを意識しながらはじめてみる

動き出しやすいパターンの思考にすることで、少し気持ちもラクになります。

「できることから」や「小さなことから」はじめる

スモールスタート

を切ることが、やる気スイッチを入れるには有効ってことですね。

さいごに

今回は、「無気力・何もする気が起こらない」時の【やる気スイッチ/作業興奮】の入れ方をご紹介しました。

  • 脳をだまして、やる気ホルモン=ドーパミンを分泌させる
  • “スモールスタート”でやりはじめてみる

スモールスタートを決めてもなお動き出せない…というときは、

「5、4、3、2、1、ゼロ!」

で動きだすルールでやりはじめてみてください。

これは、抗不安薬を20年も服用し続けていた、アメリカのテレビ司会者でもあり弁護士でもあるメル・ロビンスさんが克服や決断のために実践・提唱した「5秒ルール」です。

「心(気持ち)のスイッチは、脳のスイッチ」

そもそも脳が疲れていては、ドーパミン分泌もうまくできません。

気力がでないと感じたら、まずはしっかりとした睡眠と適度な運動で、脳を休めることも必要かもしれません。




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